・経費 租税公課

2009年09月21日

【税】租税公課と損金

税こんにちは梶間です。今日は租税公課についてのご質問です。

 

<Q>租税公課はすべて、損金で良いのでしょうか?

 

 

<A>租税公課には、損金になるものとならないものがあります。

 

 そもそも、租税公課と言うのは、公に課される租税と読めます。つまり、税金や公的に課される負担金を言います。

 さて、ざっくり、租税公課を損金の関係を整理ます。

 

1.損金にならない租税公課

税 損金の額に算入されない主な租税公課は次のとおりです。

 

 

 

 

 

(1)法人税、都道府県民税及び市町村民税の本税

 

(2)各種加算税・各種加算金

延滞税及び延滞金

 (地方税の納期限の延長に係る延滞金は除きます。)

過怠税   ←これらは懲罰的な支出です

 

(3)罰金・科料・過料 ←ホントに懲罰的な支出です

 

(4)法人税額から控除する所得税及び外国法人税

 

 

2.損金になる租税公課

税 上記以外の租税公課

 



keiri123 at 07:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年10月06日

【税金】費用にできる税金、できない税金

税金こんにちは梶間です。今日は、税金についてのご質問です。

 

<Q>会社で払う税金を費用に出来るものとできないものに区別して下さい。

 

 

 

 

<A>会社で払う税金を損金にできるかどうかまとめてみました。

 

税費用にできない税金グループ

 法人税

 住民税

 

 

 

 

 

 

税金費用にできる税金のグループ

 事業税 事業所税

固定資産税 都市計画税

 不動産崇徳税 登録免許税

 自動車税

 有価証券取引税

 印紙税

 消費税(税込み処理の場合) 

 

こんな感じでしょうか。



keiri123 at 07:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年01月28日

【会社】印紙税の取り扱い

印紙こんにちは梶間です。今日は、会社で払った印紙税の話です。

 

<Q>契約書には印紙税を貼っていますが、印紙税は、ぜんぶ損金になるのですか?

 

<A>印紙は、正しく契約書になっていれば損金になりますが、印紙を貼っていないと過怠税(かたいぜい)がかかります。過怠税は、制裁的意味があるので損金になりません。

 

まとめると、印紙税

・本税…損金です。

・過怠税…損金になりません。

 

 印紙は、貼り漏れのないように気をつけます。

 それでは、今日は、このへんで失礼いたします。



keiri123 at 08:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年01月21日

【会社】事業税の取り扱い

案内こんにちは梶間です。今日は、会社で払った事業税の話です。

 

<Q>法人税、住民税は、だいたい損金不算入。事業税は、全部、損金ですか?

 

<A>確かに、事業税は、損金になるイメージは強いですが、損金にならない事業税もあるので整理しておきます。

 

 

事業税について

    本税→損金ですね。

 

    附帯金(延滞金・納期限延長にかかるもの)→損金です。

 

    附帯金(延滞金・過少申告加算税・不申告加算税・重加算税)→損金になりません。この種の延滞金は、制裁的に意味があり損金になりません。

  

きょうは、このへんで失礼いたします。



keiri123 at 08:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

【会社】住民税で損金になるものは?

案内

こんにちは梶間です。今日は、会社で払った住民税の話です。

 

<Q>住民税は、すべて損金にならないのですか。

 

<A>確かに、住民税は、普通、会社の損金にはなりません。ただ、例外的に、納期限延長にかかる延滞金は損金となります。

 

 

 

住民税について

 

    本税→損金になりません。

 

    利子割→同上

 

    附帯金(延滞金・納期限延長にかかるもの)→これだけ損金になります。考え方は、申告期限の延長を課税庁サイドで認めてくれているので銀行の支払利息と同じように考えて損金にしています。

 

    附帯金(上をのぞく)→損金になりません。

 

今日は、住民税のまとめでした。法人税も住民税も課税庁が認めた納期限延長分の利息だけ損金になります。



keiri123 at 08:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年01月07日

【会社】納税充当金って決算書のどこ??

謹賀新年2こんにちは梶間です。新年あめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。早速ご質問のからスタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

疑問<Q>会社の法人税の申告書をみると納税充当金をいう言葉が出てきますが、決算書では、見あたりません。どうしてですか?

 

<A>

税務申告書で出てくる納税充当金という言葉は、確かに決算書では使いません。ただ、納税充当金は、決算書で言うと貸借対照表の右側(貸方)の「未払法人税等」が対応する勘定科目になります。

 

つまり、納税充当金=未払法人税等 です。

 

ご参考になれば幸いです。

 



keiri123 at 08:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年12月31日

【会社】損金になる税金は?

大晦日こんにちは梶間です。今日は、とうとう大晦日です。ちょっとだけ、会社の租税公課の話をします。

 

<Q>会社で払う税金で損金になるものはどんなものがありますか。

 

 

 

 

税金<A>損金になる税金を例示します。

    事業税

    印紙税

    固定資産税

    都市計画税

    自動車税

    不動産取得税

    事業にかかる事業所税 などです。

 

今年は、一年ありがとうございました。



keiri123 at 07:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年12月24日

【会社】固定資産税はいつ損金になるのか?

固定資産(字)こんにちは梶間です。今日は、とうとうクリスマスイブですね。ちょっとだけ、会社の固定資産税の話をします。

 

固定資産(絵)<Q>毎年、4月の初めに会社に固定資産税の納税通知書が届きます。ただ、固定資産税は、一括で払っても良いし、4月、7月、12月、翌年2月の4回の分納も認められています。

 いったい固定資産税はいつ、損金にすべきでしょうか?

 

 

債務確定<A>

税務計算では債務は、債務確定主義、つまり債務が確定したときに損金になります。

 

固定資産税は、納税通知書があなたの会社に届いた時に債務が確定します。ですから、4月10日に固定資産税の納税通知書が届けば、未払いでも4月10日に全額損金になるということになります。



keiri123 at 07:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年11月26日

【会社】法人税は全部損金なのか?!

案内こんにちは梶間です。今日は、会社で払った法人税の話です。

 

<Q>法人税は、全部、すべて損金にならないのですか?

 

<A>確かに、法人税は、普通、会社の損金にはなりません。ただ、例外的に、損金になる場合もあるので、法人税の取扱をまとめておきます。

 

 

法人税について

本税→損金になりません。確定申告書では「損金計上法人税(加算・留保)」ですね。

 

    附帯税(利子税のぞく)→同上。確定申告書では「損金計上付帯税(加算・留保)」ですね。

 

    附帯税(利子税)→利子税だけ損金になります。考え方は、申告期限の延長を税務署サイドで認めてくれているので銀行の支払利息と同じように考えて損金にしています。

 

今日は、法人税のまとめでした。



keiri123 at 07:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)