2009年08月31日

【減価償却】他人の建物に対する造作の耐用年数

応接室こんにちは梶間です。今日は、「他人の建物に対する造作の耐用年数」のご質問です。

 

<Q>借りているオフィスに大工工事で応接室を作りました。この場合の耐用年数がそうなるのですか。

 

<A>

(1)見積耐用年数

会社が建物を賃借し、その建物に造作を行った場合には、その内部造作を一つの資産として耐用年数を見積もった年数により償却します。この場合の耐用年数は、その造作をした建物の耐用年数、その造作の種類、用途、使用材質等を勘案して合理的に見積もることとされています。

 

(2)更新のできない賃借

 ただし、その建物について賃借期間の定めがあり、その賃借期間の更新ができないもので、かつ、有益費の請求又は買取請求をすることができないものについては、その賃借期間を耐用年数として償却することができます。

 

(3)総合的に見積もる

 なお、同一の建物についてされた造作は、そのすべてをまとめて一つの資産として償却をしますから、その耐用年数は、造作の種類別に見積もるのではなく、その造作全部を総合して見積もることになります。



keiri123 at 07:28│Comments(0)TrackBack(0) ・経費 減価償却 

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