2008年05月12日

【会社】ベンツの低廉譲渡

ベンツこんにちは梶間です。今日は、ベンツを安く売るとどうなるかの話です。

 

<Q>社用車のベンツ時価500万円を専務に100円で売却しました。税務上は何か問題がありますか?

 

<A>

 会社が役員に資産を低額で譲渡した場合は、原則として、時価で譲渡したものとして取り扱われ、時価と譲渡価額との差額は、その役員に対する給与とされます。

 

 つまり、ベンツの時価500万円−100万円=400万円が専務に対する給与となります。しかも、その給与とされる差額相当額400万円は、一般的には役員に対する臨時的な給与となります。

 

つまり、専務個人には給与所得として所得税の課税が行われ、また、会社は、その給与認定分400万円は役員賞与として損金になりません。泣きっ面に蜂の課税になってしまいます。 (法人税法22、34、法人税法基通9-2-10)



keiri123 at 07:27│Comments(0)TrackBack(0)◆法人税・資産 |  ・経費 人件費

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