2006年05月08日

【企業会計】上場企業の情報開示強化

公表こんにちは梶間です。GWはいかがでしたか?今日は、上場企業の情報開示強化の話です。


上場企業の情報開示強化

 

Q 上場廃止になった西武鉄道やカネボウは投資家への情報開示に虚偽の内容が含まれていたとされる。

 

A 会社の財務内容などにウソの情報が混じっていると、投資判断ができなくなってしまう。金融商品取引法案は上場企業の情報開示を強化する内容も盛り込んだ。一つは内部統制報告制度の導入だ。決算情報では見えない会社内部の意思決定過程や内部管理の状況を経営者と監査法人がチェックし、毎年一回、報告書を公表する。

 

 問題があれば「欠陥がある」などと明記する。例えば、A社では各部署が納品書と注文の控えを合わせて経理部に報告する決まりだが、地方の工場や販売店で守られていなかった。買掛金の計上漏れなどがみつかり、億円単位で決算修正が必要になれば、会社はこの経緯を報告書に記入しなければならない。

 

 経営者には公表資料にウソがないことを宣誓するよう義務づける。ウソが見つかり、株価が下がったようなケースでは投資家は経営者に損害賠償を求めることができる。(日本経済新聞2006.5.4より)



keiri123 at 06:13│Comments(0)TrackBack(0)□企業会計 

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