2008年12月

2008年12月22日

【年末調整】営業部長からの急な申し出

年末調整中んにちは梶間です。今日は、年末調整で部長からの急な相談の話です。

 

<Q>営業部長から急に経理の女性に問い合わせがありました。

「会社の給与(支給総額1800万円)の他に家賃収入があって、毎年確定をしています。それで、毎年確定申告で精算しているから、私の分は年末調整はいりません」と電話がきました。年末調整は不要なのでしょうか?

 

<A>「給与所得者の扶養控除等申告書」を提出している人でその会社から払われる給与の総額が2000万円以下の人については、年末調整を行わなければなりません。

 

ですから、貴社の営業部長のように給与以外の不動産所得があり確定申告をしなければならない人でも給与について年末調整は必要です。



keiri123 at 07:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◆源泉徴収 

2008年12月15日

【年末調整】超過税額時の対応

疑問こんにちは梶間です。今日は、年末調整で超過税額のご質問です。

 

<Q>年末調整をすると給与天引きしている税額の方が多かったので1月に払う税額が出てきません。この場合は、何かすることはありますか?

 

 

<A>年末調整による超過税額が多かったので1月に納付する税額がない場合納付書(所得税徴収高計算書)を1月10日(土日が入ると翌月曜日)までに税務署に提出することになります。

 うっかりしがちなので注意です。

 



keiri123 at 07:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◆源泉徴収 

2008年12月08日

【年末調整】生命保険料控除できますか?

生命保険こんにちは梶間です。今日は、年末調整での生命保険料控除についてのご質問です。

 

<Q>親族等が契約者となっている生命保険契約等の保険料又は掛金について、生命保険料控除の対象とすることができますか?

 

<A>

控除の対象となる生命保険料は、給与の支払を受けている人自身が締結した生命保険契約等の保険料又は掛金だけに限らず、給与の支払、を受ける人以外の人が締結したものの保険料又は掛金であっても、給与の支払を受ける人がその生命保険料を支払ったことが明らかであれば、控除の対象とすることができます。

 

例えば、妻や子供が契約者となっている生命保険契約等であっても、その妻や子供に所得がなく、給与の支払を受ける夫がその保険料又は掛金を支払っている場合には、その保険料又は掛金は夫の生命保険料控除の対象となります。

 

ただし、この場合にも、その生命保険契約等の保険金の受取人のすべてが給与の支払を受ける人又はその配偶者その他の親族(個人年金保険契約等である場合は、年金の受取人のすべてが給与の支払を受ける人又はその配偶者)でなければなりません。(「平成20年年 末調整のしかた」より)



keiri123 at 07:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◆源泉徴収 

2008年12月01日

【法定調書】法定調書ってなあに?

法定調書こんにちは梶間です。昨日、法定調書についてご質問がありました。

 

<Q>法定調書って何ですか?

 

<A>所得税法では課税を達成するために、特定の所得について支払いの事実を記載した調書の提出を義務付けています。これを法定調書と言っています。

 

具体的には、給与や不動産の使用料などの支払いをした者は、その支払いの明細を記載した書類(これを法定調書と言います)を所轄税務署長に提出しなければなりません。代表的な法定調書は6種類です。このように法律により提出が義務付けられている書類のことを総称して法定調書と言っています。

 

●報酬系のもの3つ

(1)給与所得の源泉徴収票…年末に皆さんがもらいます

(2)退職所得の源泉徴収票…退職金を払った

(3)報酬・料金等の支払調書…税理士の顧問料など

 

●不動産系のもの3つ

(4)不動産の使用料等の支払調書…会社の家賃を払った

(5)不動産等の譲受けの対価の支払調書…土地を買った

(6)不動産等の売買又は貸付けのあっせん手数料の支払調書…仲介料を払った。



keiri123 at 07:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◆源泉徴収