2008年08月

2008年08月25日

【納税】納税資金対策はどうするの?

納税資金対策こんにちは梶間です。今日は、社長から納税資金対策についてのご質問です。ちょっと頭のいたい話しですね!

 

<Q>納税資金がない理由

当社が儲かっているのですが、納税資金がなかなか残りません。今後、どうしたら良いですか?

 

<A>

いわゆる納税資金対策の話ですね。

納税資金の確保は、経営者の大切な仕事です。多くの税金を払うと、初めのうちは「税金は高い」と感じることでしょう。社長のお気持ちはよくわかります。ただ、私が多くの会社をみていると、やはり、税金を払わないとお金は残らないように世の中は出来ています。

 

考えてみると、会社の儲けに対してかかってくる税金の割合は41%です。つまり、100円儲けて4割が税務署に払う税金、6割は会社に残るのです。6対4で残るお金の方が多いわけです。

 

そこで、経営者としては、事前に納税資金の資金繰りを事前に予測して資金対策を考えておきます。具体的には、

 

・前年並みの納税額を毎月積み立てておく

・年間の資金予算を組んで積み立てる

・利益計画分の税金分を積み立てておく

・ざっくり、毎月売上の1割を積み立てておく 等

・以上ができないなら、納税資金を借りる

 

 でも、できたら借りない財務体質を作りましょう。

要は、納税資金は、会社が最後に払う必要経費として、経営者が納税額を見込んで計画的に積み立てておきます。納税資金を借りる会社も多いのですが、そろそろ借りグセ経営には、おさらばしたいところです。



keiri123 at 07:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◆法人税・申告/税額 

2008年08月18日

【納税】納税資金が残らない理由??

納税資金こんにちは梶間です。今日は、社長からよく聞く納税資金についてのご質問です。

 

<Q>納税資金がない理由

当社が儲かっているのですが、納税資金がありません。どうしてですか?

 

<A>

儲かっているのにどうして納税資金がないのでしょうか?

理屈から言えば、税金は儲けから払うものです。ですからホントは、儲かった利益の半分程度の税金が払えない理由はないはずです。ところが、実際は儲けが出ても、納税資金が残っていないことがあります。考えられる理由としては、

 

・儲けをもう他の運転資金に使った

=例えば、仕入すぎて、在庫になっている

・儲けを設備投資に回して払った

・お金の回収状況が悪い

・逆にお金の支払が甘すぎる

・ホントは儲かっていない。 等です。

 

つまり、納税資金が残らない理由は、社長が資金繰りに計画性をもっていないか、実は会社が儲かっていないかのどちらかです。ちょっときつい言い方ですが、ホントのところです。



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2008年08月11日

【納税】税金を払えないとどうなるの?

納税こんにちは梶間です。今日は、納税についてのご質問です。

 

<Q>もし、納税できないとどうなる?

もし会社が税金(法人税・消費税・源泉所得税)を納付期限までに納付できなかった場合にはどうなるのでしょうか? 

 

<A>

多くの会社では納期限までに支払うのですが、業績の厳しい会社でよくみられるのが消費税の延納です。消費税は、会社の儲けに関係なくかかる税金ですが、業績の厳しい会社では、この消費税を資金繰りに組み込んで支払いに回してしまうのです。

 

もし、この消費税を滞納すると、税務署から督促状が届きます。この督促状が発せられた日から数えて10日を経過した日までに完納しないときには、理屈の上では税務署の徴収官が差し押さえをすることになっています。差押えは基本的に換価性の財産であれば、何でも対象になります。貴金属や土地・建物はもちろん、給料も対象です。

 

そして、財産が差し押さえられると、納税者はそれらを処分できなくなります。差し押さえられた資産は公売(民間で言う競売)によって換価され、税金に充当されます。



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2008年08月04日

【納税】税金の納期限はいつ?

ルールこんにちは梶間です。今日は、納税資金についてのご質問です。

 

だいたい会社を経営していて毎年、支出の多い月は「賞与の月」と「納税の月」です。そこで、今日は納税資金対策について解説いたします。

 

 

 

<Q>税金の納期限を教えて下さい。

 

<A>

まず、納税のルールをお話しましょう。会社が払う税金の代表は、法人税、住民税、消費税、源泉所得税です。

 

まず、法人税、住民税、消費税です。会社の支払う税金は、原則として申告書の提出期限、つまり決算日より2方月を経過する日までに納付しなければなりません。つまり、3月決算なら2ヶ月後の5月31日が税金の納付期限です。

 

毎月支払う従業員給与から天引きする源泉所得税は、支払月の翌月10日が納付期限です。納期の特例を採用している場合は、1月分から6月分までを7月10日までに、7月分から12月分までを翌年1月10日までに納付します。



keiri123 at 06:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◆法人税・申告/税額