2008年05月

2008年05月26日

【M&A】株価の決め方は?

株価今日は梶間です。今日は、中堅企業の社長さまから後継者のご質問をいただきました。

 

<Q>当社は売上40億円です。適任の後継者が見あたらず、会社の売却を考えています。

 この場合は、譲渡株の値段はどうやって決めるのですか?

 

<A>いわゆるM&Aですね。

オーナーの株式を第三者に売却するには、各種の株価算定法があります。

例えば、

 

●純資産法…会社の手持ち資産から負債を差し引いて企業価値を計算する方法

 

●収益還元法…過去の会社の利益から企業価値を計算する方法

 

 DCF法…ディスカウント・キャッシュフロー法と言います。将来の見込み利益から企業価値を計算する方法です。

 

M&A2 実務は、両社の話し合いで折衷法が用いられます。



keiri123 at 08:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)★税金と経営 

2008年05月19日

【事業承継】後継者は誰がなるのか?

事業承継今日は梶間です。今日は、中堅企業の社長さまから後継者のご質問をいただきました。

 

 

 

<Q>当社は売上40億円です。息子はいるのですが、他の会社で働き後継者に悩んでいます。後継者は、普通、どのような方がなるのですか。

 

<A>後継者の悩みです。一般論ですが、ご参考にして下さい。候補先は3つです。

 

(1)親族息子、娘婿、甥など、一番多いパターンです。

(2)従業員…最近増えてきました。親族に後継者がいないとき、考えます。

(3)第三者…いわゆるM&Aで、会社の売却。具体的には、株式の譲渡です。

       株式譲渡の相手先は、同業者や金融機関、企業買収の専門会社があります。

どうぞ良い結果を期待しております。



keiri123 at 07:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)★税金と経営 

2008年05月12日

【会社】ベンツの低廉譲渡

ベンツこんにちは梶間です。今日は、ベンツを安く売るとどうなるかの話です。

 

<Q>社用車のベンツ時価500万円を専務に100円で売却しました。税務上は何か問題がありますか?

 

<A>

 会社が役員に資産を低額で譲渡した場合は、原則として、時価で譲渡したものとして取り扱われ、時価と譲渡価額との差額は、その役員に対する給与とされます。

 

 つまり、ベンツの時価500万円−100万円=400万円が専務に対する給与となります。しかも、その給与とされる差額相当額400万円は、一般的には役員に対する臨時的な給与となります。

 

つまり、専務個人には給与所得として所得税の課税が行われ、また、会社は、その給与認定分400万円は役員賞与として損金になりません。泣きっ面に蜂の課税になってしまいます。 (法人税法22、34、法人税法基通9-2-10)



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2008年05月07日

【福利費】残業食事代の税務!

弁当こんにちは梶間です。今日は、残業食事代の話です。

 

<Q>同業のA社では、残業食事代の半分を補助していますが、当社は社員のことを考え、仕出し屋から弁当を取り全額会社負担で支給したいと思うのですが、税務上問題ありませんか?

 

<A>残業食事代は、全額会社で補助しても、常識的な金額であれば福利厚生費として全額損金で処理できます。

 

 本来、会社が社員に食事を支給すれば給与になるのですが、特例的に、次の補助は非課税となっています。

 

◆残業に伴い食事そのものを支給する(現物支給)は全額

◆昼食代は、ー勸一人あたり月3500円以下で、∨椰揺蘆干曚半分以上ある。

 いずれも現金支給では、給与となってしまうので注意です。

◆深夜勤務者の夜食代は、勤務1回につき300円以下の現金支給



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【役員退職金】役員の退職金を計算する

退職こんにちは梶間です。今日は、役員の退職金の話です。

 

<Q>来年、役員の退職が決まっています。役員の退職金は、どのように決めるのですか?

 

<A>

 役員退職金は、役員退職金規程に従い支給します。

 

 代表的な役員退職金の計算方法に、功績倍率法があります。功績倍率法と言うのは、退職する役員の退職直前の報酬月額、勤続年数と功績倍率の3要素で退職金の適正額を求めようという方法です。一般の企業では、「功績倍率法」により退職金が支給される例が多く見られます。

 

 例えば、社長が勤続10年で、退職時の最終月額給与が150万円、役員退職金規程の功績倍率が3.0の場合では、150万円×10年×3.0倍=4500万円と計算されるわけです、

 

 この功績倍率法では、功績倍率をいくらにするかが大切です。一般的には、役職別に「会長・社長3.0倍」「専務2.5倍」「取締役2.0倍」「監査役2.0倍」といった具合です。目安ですが、最高の功績倍率で3倍程度と言われています。



keiri123 at 06:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◆法人税・経費 |  ・経費 人件費