2008年03月

2008年03月31日

【ゴルフ会員権】相場が超〜ッ下がった!

ゴルフこんにちは梶間です。先週に先週に続いてゴルフ会員権にご質問です。

 

<Q>預託金2000万円の預託金形式のゴルフ会員権です。ところが、会員権の相場が40万円です。差額を経費処理していいですか?

 

<A>

税務の世界では、預託金形式の会員権は、金銭債権に準じて処理するため、単純に会員権の時価が下がっていても評価を勝手に下げることはできません。しかし、預託金形式のゴルフ会員権には貸倒れ処理の可能性があります。

 

預託金形式の会員権では、ゴルフ場に退会申込みをして、「預り金」である預託金から「金銭債権」になることが、貸倒れ処理の前提となります。つまり、何もしないでただ持っているだけでは、損失の計上はできません。ゴルフ場に退会届けを出して、預託金の返還を請求して初めて貸倒損失の計上ができます。



keiri123 at 07:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◆法人税・経費 | ◆法人税・資産

2008年03月24日

【ゴルフ会員権】民事再生法を申し立て!

ゴルフこんにちは梶間です。今日は、ゴルフ会員権のご質問です。

 

<Q>預託金2000万円の会員権をバブルの時、購入しました。このたび、そのゴルフ場が民事再生法を申し立てました。決算では、損失処理して良いですか。

 

<Q>

民事再生法による再生手続きの申立だけでは、残念ですがまだ、貸倒引当金の対象となりませんし、評価損の計上もできません。

 

根拠は、法人税基本通達9-7-12には、ゴルフ会員権の預託金について「退会の届出、預託金の一部切捨、破産宣告等の事実に基づき預託金返還請求権の全部または一部が顕在化した場合」に金銭債権として、貸倒引当金、貸倒損失等の対象となるとしています。



keiri123 at 19:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◆法人税・経費 | ◆法人税・資産

2008年03月03日

【合併】合併比率の出し方!

字こんにちは梶間です。桃の節句です。今日は、合併のご質問です。合併は、たまにある相談です。

 

<Q>この度、A社では同業の中規模のB社を合併したいと考えています。その際に必要となる合併比率とは、どうやって決めるのでしょうか?

 

絵<A>合併比率は、会社の経済価値を表します。具体的には、A社の1株に対して、B社の株式は何株の価値があるかと言うことです。

 

 合併比率が、1対0.5と言えば、100株のB社株式を持っているB社株主には、50株のA社株式が交付されます。

 

 さて、合併比率の決め方ですが、税務では法定されていません。一般的な評価方法を、ご参考にご紹介いたします。

 

・取得原価法簿価で各社を評価する

 

復成原価法…時価で各社を評価する。

 

・収益還元価値法…利益を資本還元率で還元します。

    例えば、過去5年の平均利益800万円、資本利益率10%なら

    800万円÷10%=8000万円となります。  

 

・株式市価法…上場会社の場合です。

 

・折衷法実務で一番多い方法です。



keiri123 at 07:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◆法人税・申告/税額