2007年08月

2007年08月27日

【法人税】税務調査の法人格付け

格付けこんにちは梶間です。先日、知り合いの社長から税務署内の会社の格付けのことを聞かれました。今日は税務調査と法人格付けの話しをします。

 

<Q>税務署には、会社の格付けってあるのですか?

 

<A> 

税務調査があるとその結果は、税務署のKSKシステムへの入力が行われ法人の格付けが行われています。KSKシステムは、税務署の凄腕ベーターベースと言うべきシステムです。

 

 税務署の法人の格付けは5つに分かれます。優良申告法人、準優良申告法人、周期対象外法人、循環接触法人、継続管理法人です。

 

 ホントに目安ですが昭和50年の国会の記録では、優良申告法人は現在1%、準優良申告法人が12%、周期対象除外法人30%、循環接触法人54%、継続管理法人2%という状況です(古い記録でごめんなさい)。

 

 普通の会社は、準優良法人、周期対象外法人、循環接触法人になります。

 

賞状 優良申告法人は、適正な申告をしていると認められた法人で、税務調査が5年程度免除されます。また、税務署からは表敬状を授与されます。

 

 

 

 

 

 なお、この五段階は、税務署の組織改革で第一グループ、第二グループ、第三グループと三段階に変わったという話しもあります。



keiri123 at 07:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◆法人税・通則 | ◆法人税・申告/税額

2007年08月25日

【簿記】3級簿記問題集の訂正

あやまるこんにちは梶間です。

弘文社の日商簿記3級問題集に誤植が見つかりました。読者の皆様、ごめんなさい。

 

p43の2行目

 誤「小田原商店から仕入れた」→正しい「小田原商店が神奈川商店から仕入れた」

 

p73の解答

 誤「現金260,000」→正しい「当座預金260,000」

 

大変失礼いたしました。



keiri123 at 17:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)★日商簿記3級情報 

2007年08月21日

【簿記】日商3級簿記のすすめ

案内 こんにちは梶間です。弘文社さんから「これだけ日商簿記3級 ズバリ一発合格問題集」を発刊いたしました。定価¥1,050円(税込)です。どうぞ皆様の経理実務にお役に立てば幸いです。

 

 簿記を始めるほとんどの人が、まず目標とするのが日商簿記3級です。日商簿記3級は、財務・会計を学ぶ上での超基本です。

 

経理マンの皆さんのキャリアパスの第一歩として、本書は、日商3級簿記合格を応援いたします。

 

◆就職・転職→企業に対する経理知識の証明になる

 

◆会社経理→簿記知識を発揮できる部署で活躍できる

 

◆ビジネスマン→ビジネスの基礎。自社、得意先を数字で判断できる

 

◆営業担当者→取引先企業の経営状態を把握したい人

 

◆工場担当者3級を勉強後、2級の工業簿記へ

 

◆公認会計士や税理士等の国家資格をめざす人→資格試験の入口です

 

◆税務申告を自分で行いたい人→決算書の基礎が理解できます

 

3級

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



keiri123 at 07:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)★日商簿記3級情報 

2007年08月20日

【税務調査】赤字の会社だから大丈夫??

税務調査こんにちは梶間です。今日は税務調査のご質問です。

 

<Q>当社は設立10期ですが、ここ3期間は大幅な赤字です。同業の社長から「あんたの会社は、税務調査はないよ」と言われましたが本当ですか。

 

<A>

 大幅な赤字でも、税務署は御社の経理を怪しいと感じれば税務調査にはいります。法人税の調査では、大幅な赤字だとなかなか追徴税額はないかもしれませんが、やはりキチンとして経理をしていないと、今後定期的に税務調査の対象になります。

 

 また、会社が大幅赤字でも、源泉所得税や消費税、業種により印紙税の調査があったりします。



keiri123 at 07:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◆法人税・申告/税額 

2007年08月13日

【欠損金の繰戻還付】税金が戻ってくる?

還付こんにちは梶間です。今日は、ソフトウエア作成会社からのご相談です。

 

<Q>設立2期目ですが、大口の取引が今年度なくなり、今年は大幅な赤字になりました。昨年の税金が戻ってくるって本当ですか?

 1年目の所得500万円(法人税110万円)、2年目の所得見込▲400万円

 

<A>

欠損金の繰戻還付制度の話しだと思います。昨年度の法人税は戻ります。

通常の会社の皆さんは、欠損金の繰越控除はよくご存じと思います。

 

もう一つ以前から欠損金の繰戻還付制度があったのですが、この制度は現在停止されています。ところが一部例外があり、青色申告書を提出する中小企業者について、設立の翌年から5年以内に欠損金を生じた場合には、この制度が使えます。目的は、若い会社の育成です。適用期間は、平成20年3月31日までに終了する事業年度です。

 

 さて、還付請求できる金額は、

 還付請求金額=前事業年度の法人税額×(当期の欠損金額÷前期の所得金額)です。

 御社の場合 還付請求金額は、

 110万円×(400万円÷600万円)=88万円となります。



keiri123 at 07:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◆法人税・申告/税額 | ★会社節税100選

2007年08月07日

【法人税率】規模で違う法人税率2

資本金こんにちは梶間です。今日は、会社の法人税率の話しです。

 

昨日に続いて法人税率の話しです。法人税率を整理しました。

会社は、資本金1億円を境に大法人と中小法人に分かれます。

そして、中小法人には法人税率は、30%と22%の2つあります

 

税率

 

 



keiri123 at 14:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◆法人税・申告/税額 | ★会社節税100選

2007年08月06日

【法人税率】規模で違う法人税率

中小企業2こんにちは梶間です。今日は、会社の法人税率の話しです。

 

<Q>当社は資本金2億円のメーカーなのですが、資本金1000万円だと法人税の率が違うって本当ですか?

 

 

 

<A>本当です。あなたの会社の税率は30%、資本金1000万円の会社の場合は、22%と30%の2つの税率を使います。

 

資本金会社の法人税率は、資本金1億円を超える会社は税率30%、資本金1億円以下の会社の所得金額が800万円以下の部分だけ22%になっています。22%は中小企業に対しての優遇措置で、特例税率と言われます。規模の小さな中小企業にとっては、22%はありがたい税率になっています。



keiri123 at 06:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◆法人税・申告/税額