2007年05月

2007年05月31日

【中国】変わる中国の税制

パンダこんにちは梶間です。久々に税法の話題です。何かと不透明な中国でのビジネスですが、来年の1月から税法は変わり日系企業に影響が見られるようです。

 

情報源は、中小公庫さんの経営情報No.349です。

 

 

 


増税中国/企業所得税一本化

〜『中華人民共和国企業所得税法』20081月より施行〜

 本号では、『中華人民共和国企業所得税法』のポイントをご紹介します。

 http://www.jasme.go.jp/jpn/publish/info/no349.html

 

 



keiri123 at 16:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◆法人税・通則 | ★会社節税100選

2007年05月21日

【07改正】 三角合併の課税繰延べ

三角合併(絵)こんにちは梶間です。今日は、新しい制度の「三角合併」の話です。

 

まず、昨年の会社法の改正からお話ししましょう。

平成18年5月1日から施行された会社法では、吸収合併、吸収分割又は株式交換の場合に、消滅会社の株主に対して、存続会社等の株式を交付せず、金銭その他の財産を交付することができることになり。これを「対価の柔軟化」といいます。

 

 

三角そして、今日の主役の三角合併でも「対価の柔軟化」が見られます。

ちょっと説明しますね。

 今までは、他の会社を吸収合併等する場合に、消滅会社の株主等に対しては、今までは存続会社の株式を交付していました。ところが、三角合併等では、存続会社の株式ではなく、存続会社の親会社の株式を交付して行う合併をいいます。この場合、今までの税制では、課税関係が下記のように生じました。(財務省資料)

三角合併

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、今回の改正で、「合併などの対価として100%親会社の株式のみが交付される三角合併について、資産の移転に伴う譲渡損益の課税繰延べ、被合併法人の株主における旧株の譲渡損益の課税繰り延べを可能とする」としました。



keiri123 at 07:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)★改正税法07 

2007年05月14日

【07改正】 リース取引の改正

コピー機こんにちは梶間です。今日は、会社でよくコピー機などで使うリースの話です。

 

今回、リースの会計処理に関する企業会計基準の変更になりました。これを受けて、来年4月より税制上の取扱いを見直します。

 

 具体的には、来年の話ですが、平成20年4月1日以後の所有権移転外ファイナンスリース取引(会社で普通に使うリースです)を売買とみなした上で、借手の減価償却の方法についての規定を整備する等、所要の措置を講じます。

 

(1)所有権移転外ファイナンス・リース取引(以下、通常のリース取引)は売買取引とみなされます。

 

(2) 借り手は、リース期間定額法で償却します(リース期間を償却期間とする定額法をいいます。)

  

(3)リース会社では、収益を利息部分とそれ以外の部分に区分してリース期間にわたり計上します。

 

(4) 平成20年3月31日以前に締結した通常のリース取引の賃貸資産については、平成20年4月1日以後に終了する事業年度からリース期間定額法により償却できることになります。

 

(5)なお、借り手が賃借料として経理したら、この賃借料は償却費として取り扱われます。



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2007年05月07日

【07改正】実質一人会社の減税

ボーナスんにちは梶間です。今日の話は、実質一人会社の減税の話です。

 

平成19年度改正では、この特殊支配同族会社の役員給与の損金算入制限措置が見直されました。

 

実質的な一人会社(特殊支配同族会社)のオーナー役員への役員給与の一部を損金不算入とする制度について、現行800万円の適用除外基準1600万円に引き上げます。つまり実質一人会社に取っては減税です。

 

この制度は、新会社法で簡単に作れるようになったために出来たのですが、各界から批判が出ていました。



keiri123 at 07:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)★改正税法07 | ◆法人税・通則