2007年02月

2007年02月26日

【赤字の繰越】繰越欠損金って何ですか?

赤字こんにちは梶間です。今日は、節税の話しから「繰越欠損金」の話しです。

 

<Q>繰越欠損金って、何ですか?

 

<A>

会社で税務上の赤字がある場合に、その赤字を繰り越したり、黒字が出たときにその赤字と相殺して税金が少なくなる制度です。

 

ただ、適用には条件があるますので注意です。

青色申告書を提出している会社であること。

 

繰越しできる期間は、翌事業年度以後7年間と限定されている。

 

7臑散發旅欺は、翌事業年度以後から順次行うこと。

 

ぢ仂櫃箸覆觀臑散發蓮∧神13年4月1日以後に開始した事業年度に発生した欠損から順次適用される。

 

ニ/誉任凌醜陲了に、別表7(1)と言う「欠損金の損金算入に関する明細書」を提出すること。

 

繰越の図



keiri123 at 07:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◆法人税・申告/税額 | ★会社節税100選

2007年02月24日

【租税公課】租税公課って何だろう?

税こんにちは梶間です。今日は、租税公課のお話をします。

 

 租税公課は国や地方公共団体に支払い税金を言います。漢文のように読み砕くと「公に課する租税」と言うところでしょうか。

 さて、その租税公課ですが、法人税の世界では、損金になるものと損金にならないものがあるので注意です。ちょっと今日はまとめてみます。

 

税法では、損金にならない租税公課は限定列挙されています。

ですから、損金にならない租税公課を覚えて、それ以外は損金算入と覚えるのがコツです。

 

    損金にならないもの(損金不算入)

・法人税

・住民税

・国税の延滞税…延滞税、重加算税など

・地方税の延滞金(納期限延長によるものを除く)

・罰金、科料、過料、交通反則金  

 

◆損金になるもの(損金算入)

・固定資産税、都市計画税、不動産取得税、登録免許税、印紙税

・事業所税、事業税

・法人税の利子税、

・地方税の延滞金(納期限延長によるもの)



keiri123 at 06:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◆法人税・経費 

2007年02月23日

【減価償却】定額法から定率法へ

減価償却こんにちは梶間です。今日は、昨日に続き減価償却方法の変更について予備知識です。

 

<Q>減価償却の方法を定額法から定率法に変更したいのですが、計算方法はどうなるのですか?

 

<A>

◆定額法から定率法に変更した場合の償却限度額計算は、次の通りです。

期首簿価×法定耐用年数による定率法償却率=償却限度額(法・基通7 4-3)



keiri123 at 07:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◆法人税・資産 

2007年02月22日

【減価償却】減価償却方法の変更

減価償却こんにちは梶間です。今日は、減価償却方法の変更についてご質問がありました。

 

<Q>減価償却の方法を定率法から定額法に変更したいのですが、計算方法はどうなるのですか?

 

<A>

◆定率法から定額法に変更した場合の償却限度額の計算は次のように決まっています。(基達7-4-4)

 

(期首帳簿価順一取得価額×10%)×定額法償却率=償却限度額



keiri123 at 06:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◆法人税・資産 

2007年02月21日

【監査】みすず監査法人、解体へ!

倒産こんにちは梶間です。今日は名門監査法人が実際上解体となると言う、ちょっと寂しいニュースです。

 

大手企業の決算を監査する監査法人には四大監査法人があります。

さて、この四大監査法人の一つである「みすず監査法人」が今週の20日(火)に業務と職員を他の大手3法人に移管する方針と発表しました。事実上の解体を言われています。

 

 みすずさんは、昨年はカネボウの粉飾事件、今年は日興コーディアルグループの不正会計の問題で責任を問われていました。

 

 みすずさんと監査契約を結んでいる上場企業は新聞報道では約600社とのことです。これら会社の監査人の変更は株主総会での承認が必要ですので、この600社は今後、結構めんどうなことになりそうです。

 

 関係の皆様の今後の一層の信頼回復を期待したいところです。



keiri123 at 21:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)□監査 

2007年02月20日

【賞与】賞与引当金を損金にするには?

ボーナスこんにちは梶間です。今日は賞与引当金についてご質問がありました。

 

賞与引当金は原則的には税務上損金にはなりませんが、下記の3条件を満たして引当計上した場合には賞与引当金(または未払費用)に計上できます。

 

〇抖覲曚魍匿擁未法△つ同時期に支給を受けるすべての使用人に対して通知をしていること

⇒眷度の開始の日から1月以内に支払うこと

0当額を損金経理していること

 

(法施行令134条の2、基本通達2−2−12)



keiri123 at 06:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◆法人税・負債 

2007年02月19日

【決算】棚卸の準備をする

在庫1こんにちは梶間です。今日は、棚卸の準備の仕方です。

 

決算では在庫の棚卸をして決算書の在庫金額を確定することが重要です。

 

在庫の棚卸は、通常、決算日の3月31日や期末直前日に集中して行うので、事前の段取りがとても大切です。経理部が各部と協力して、決算日に一斉棚卸ができるよう事前に打ち合わせをしておきます。

 

そのためには、棚卸で記録する棚卸現原票のフォームを統一し、事前に棚卸担当者に棚卸の要領を説明しておきます。棚卸では、単に在庫の数量をカウントするだけではなく、在庫の正常・異常も記録します。

 

経理部では、棚卸日には一緒に立ち会ってスムーズに棚卸が進むように現場を指導します。



keiri123 at 07:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)□決算ノウハウ 

2007年02月16日

【所得税】2月16日確定申告スタート!

スタートこんにちは梶間です。2月16日(金)より平成18年分の所得税の確定申告の受け付けがスタートしました。

 

個人の事業主や、年収2000万円以上の会社員、2カ所以上から給与を受けた人は確定申告が必要です。

 

還付また、医療費控除を受けたい人、住宅ローンの控除を受けたい人の確定申告で税金を精算して戻してもらうことになります。



keiri123 at 06:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)■所得税 

2007年02月15日

【監査】内部統制のルール決まる。

基準 こんにちは梶間です。今日、企業会計審議会は総会で、内部統制のルールを正式に承認しました。このルールは、中小企業には直接関係ありませんが、全上場会社では2009年3月期から適用されます。

 

※正式名称

「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の設定について(意見書)」

財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の設定について(意見書)(案)(PDF:929K)

 

日経新聞の解説(抜粋)です。

 

 金融庁長官の諮問機関である企業会計審議会は15日の総会で、2008年度から全上場企業に適用する内部統制ルールのガイドラインを正式に決めた。ウソのない財務諸表を作っているかどうかを評価する対象は経理部門と連結売上高の3分の2を目安にした事業所とし、売上高、売掛金、在庫を重点項目にする。

 

 内部統制ルールは企業経営者が社内の管理体制を自ら評価する仕組み。企業は年一回、投資家向けの評価報告書とウソがないという「宣誓書」をまず監査法人に示し、監査法人が内容をチェックする。そのうえで企業は報告書と宣誓書を金融庁に提出し、金融庁はインターネットや冊子などの形で投資家に公表する。虚偽記載など問題があれば、経営者は刑事罰の対象にもなる。

 

 審議会が正式に決めたのは、内部統制ルールを導入する際の規則を示した実務担当者向けの指針。



keiri123 at 22:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)□監査 

2007年02月14日

【貸倒】貸倒引当金の不思議

バレンタインデーこんにちは梶間です。今日は、そう言えば聖バレンタンデーですね。さて、貸倒引当金の話です。

 

貸倒引当金は、売掛金、貸付金などの貸金の貸倒れによる損失の見込額として計上するものですが、法人税では業種別に決まっています。所得税では、青色申告者の事業所得では、年末における貸金の帳簿価額の合計額の5.5%を限度に貸倒引当金勘定へ繰り入れることができます。

 

会社より個人の方がズイブン貸倒引当金の繰入率が、高いと感じます。



keiri123 at 07:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◆法人税・負債 | ■所得税

2007年02月12日

【決算】納税資金の手当てする

納税資金こんにちは梶間です。今日は、納税資金の話しです。

 

 経理部で忘れてならないのが納税資金です。10カ月決算で納税額を予想できますので、納税資金の手当てを考えておきます。

 

 自己資金でまかなえるのであれば良いのですが、銀行借入が必要な場合は、役員と相談し事前に借入予定の銀行に当たりをつけておきます。

 

 できらた、新年度は、納税預金を毎月積み立てるような経営を心がけたいものです。赤字の場合でも、消費税の納税は必要になります。



keiri123 at 07:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)□決算ノウハウ 

2007年02月05日

【決算】決算前に売掛金を整理する

整理こんにちは梶間です。決算前の売掛金の整理の話しです。

  

売掛金、未収入金など1年以上回収のない口座は、その原因を調べ、明らかに回収不能なものは、貸倒処理の検討をします。今後の回収方針について、営業部門とも協力しながら売掛金の整理をします。

 

回収します税務上、貸倒処理の基準は厳格なので、内容証明郵便で債権放棄の通知を債務者に出したり、取締役会議事録に回収を交渉した記録を残します。貸倒損失については、事前と顧問の税理士に確認することが良いでしょう。

 

また、規模の大きな会社になると売掛金の残高確認を実施することがあります。もし会計監査を受けていれば、会社とは別に公認会計士が残高確認を実施するので協力してあげることが必要になります。



keiri123 at 07:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)□決算ノウハウ