2005年10月

2005年10月31日

【繰延資産】返還されない保証金の取扱

繰延資産(保証金)今日は、独立したての寿司屋さんからの相談です。

 

<Q>店舗を賃貸するにつき、保証金400万円支払いました。うち、この80万円は返還されません。損金処理できますか?賃貸期間は10年です。

 

<A>80万円はいわゆる権利金と考えられます。税務上は、権利金は店舗を賃貸するために要した費用ですので、繰延資産として5年で償却計算する必要があります。従って、5年にわたり損金処理していきます。



keiri123 at 05:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◆法人税・資産 

2005年10月28日

【固定資産】少額の固定資産の取扱

固定資産(本棚)皆さん、こんにちは!梶間です。今日は、よくある少額固定資産の質問です。  

 

<Q>事務室に98000円(税抜き)の書棚を購入しました。経費処理可能でしょうか。なお、自社は消費税の経理処理は税抜方式によっています。

 

<A>経費処理、税務上は損金処理といいますが、できます。

少額の減価償却資産の損金算入する場合の取得価額10万円基準の判定は、消費税の処理が税抜処理の会社は税抜きで、税込処理の会社は税込みで判定します。

 貴社は税抜処理なのです、税抜98000円は損金処理できます。税法は、法律的決められたルールで処理されます。



keiri123 at 04:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◆法人税・資産 

2005年10月26日

【経費】固定資産税の損金処理について

経費(固定資産税) 皆さん、こんにちは! 今日は、毎年4月に請求のくる固定資産税の会計処理の話です。

 

<Q>固定資産税は、いつ損金処理したらよいのですか?

 

<A>固定資産税は、原則として、賦課決定のあっ日の事業年度に損金算入されます。東京都なら6月が賦課決定です。この6月を含む決算期に損金算入します。いわゆる債務確定主義ですね。

 

 ただし、固定資産税は、なお、実際に納付した日も認められます。(基本通達9−5−1(2))。



keiri123 at 05:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◆法人税・経費 

2005年10月24日

【経費】創業30周年のパーティー費用

経理(パーティ)皆さん、こんにちは! 今日は、いわゆる名門企業からの相談です。

 

<Q>父の会社では、創業30周年のイベントパーティを開き、300万円支出しました。このパーティでは、ご祝儀を80万円もらいました。交際費はいくらですか?

 

<A>交際費は支出額の300万円です。ご祝儀80万円は雑収入となります。法人税の規定では、交際費は「支出する費用」と定めており300万円が交際費です。

 なお、余談ですが従業員が参加していても福利厚生費とはなりませんので注意して下さい。



keiri123 at 05:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◆法人税・経費 

2005年10月21日

【経費】テレホンカードを配った

経費(カード) こんにちは、梶間です。今日は、テレホンカードの話です。クオカード、イオカード、パソネットも同じです。

 

<Q>得意先をまわりをする際にお得意先にテレホンカードを配りました。これは費用(損金)で宜しいのですか。

 

<A>税務上は、広告宣伝効果を意図してカレンダー、手帳と同様に損金として認められます。もし、テレホンカードを10枚ずつ配っていたら交際費になるでしょう。

 つまり、法人税の世界では「カレンダー、手帳、うちわ、手ぬぐいなどの物品を贈与刷るための通常の費用は、交際費から除外する」(措令37−5一)となっています。



keiri123 at 05:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◆法人税・経費 

2005年10月19日

【経費】役員は常識と違うのか?

経費(役員)皆さん、こんにちは。梶間です。税務の常識は、実社会と少し違います。今日は、役員は常識とどこが違うのかお話します? 

 

 

 

 

<Q>会社設立にあたり、友人に取締役になってもらいました。友人は直接、会社に関係することはありません。税務上も役員扱いで良いですか?

 

<A>税務上の役員は2種類あります。

(1)会社の従業員以外の者で会社の経営上の重要事項を決定する立場にある者を言います。例えば、相談役などです。

(2)同族会社の使用人で、経営に従事するものを言います。

 このように、税務上の役員は商法の取締役、監査役とは別モノです。ご質問の限りでは、友人は経営に関係していないので、税務上は役員にはなりません。



keiri123 at 06:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◆法人税・経費 

2005年10月17日

【繰延資産】チェーン店の加盟金

繰延資産(コンビニ) 皆さん、こんにちは! これから経理の皆さんからの質問集をご紹介していきます。皆様の実務にお役立て下さい。

 

<Q>コンビニの加盟の時に加盟の一時金を払いました。会計ソフトにどう入力しますか?

 

<A>その他投資に入力しましょう。加盟金は、支出の及ぶ期間で償却するのですが、税務上はコンビニ加盟金は明確に定めていません。そこで、他の規定を参考にして、税務上は5年で償却していきます(参考:法人税基本通達8−2−3)。つまり、支払時に全額費用処理できません。これから開業がんばって下さい。



keiri123 at 06:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)◆法人税・資産